試験用アクセサリーとは？

試験目的にあわせた試験治具や計測・記録機器を各種用意しています。

• 金属材料用全自動伸び計 ELA-200

  

  各種金属の標点間伸びを破断するまで計測することの出来る全自動伸び計です。線材・棒状・管状・帯状・板状などの試験片に対応します。
  ●対象試験片：板材　厚0.10〜25mm　丸材　最大径φ30mm
  ●標点距離：50〜210mm（可変式）
  ●測定範囲：120mm
  ●測定精度：JIS B 7741 等級　1　に適合
  ●表示分解能：１μm
  ●構成：伸び計本体、伸び計架台、操作表示板、制御盤

• 一般金属用電子式伸び計 MDT

  

  ●金属材料の降伏点、耐力測定用の標点間隔伸び計（電子記録計用）
  ●差動トランスによる電気出力
  ●標点間隔：15～200mm（7機種）

  シングルコンディショナ DT-1

  

  ●差動トランス型伸び計、変位計用増幅器
  ●電圧出力：DC0～5V
  ●ゼロ調整付き
  ●校正信号出力付き
  ●電源電圧：AC100V　50/60Hz60Hz

• 長尺試験体用電子式伸び計 MLDT

  

  ワイヤロープやPCストランド・電線ケーブルなど長尺試験体に装着して、伸び率・オフセット耐力・ヤング率などを求めます。
  ●標点距離：200、300、400、500、600mm各種
  ●測定範囲：0〜20mm
  ●検出器：差動トランス
  ●適用試験片：金属丸棒及びより線　φ5〜15mm
  ●標準構成品：伸び計本体・収納箱・CALボックス・延長ケーブル（5m）

• CCD非接触自動伸び計 ELC

  

  ワイヤロープや繊維ロープなどの引張試験における標点間の変位を高精度ＣＣＤカメラを搭載した検出ヘッドが追尾し、試験開始からロープ破断までの変位を非接触で計測し、試験終了と同時に伸び率を出力します。

• 材料試験機用ストローク検出装置（パルス型） EP-3

  

  材料試験機の昇降移動部に「変位検出器」を取り付け、試験中に計測される「変位」データを、デジタル表示するとともに外部へアナログ電圧として出力します。

• 力検出変換装置(パルス型) EP-4

  

  ●本装置は、機械式検力器（動力計）を有する油圧式材料試験機に「パルス型力検出器」を取付け、試験中に計測される「力」データを電気変換し、リアルタイムに直流電圧として出力します。この出力を利用して、X-Yレコーダ・データロガー、あるいは、パソコンでの自動計測が可能となります。
  ●対象試験機：前川試験機製　U1型（MU-PD)／T1型（MT-PD)／S1型（MS-PD)／S2型（MS-SD)／レバー型：他社製　振り子式／リレー式などの検力器を有する試験機

• 力検出変換装置(アナログ型) PC-62

  

  ●本装置は、油圧式材料試験機に「油圧計測型力検出器」を取付け、試験中に計測される「力」データを電気変換し、リアルタイムに直流電圧として出力します。この出力を利用して、X-Yレコーダ・データロガー・あるいは、パソコンでの自動計測が可能となります。
  ●対象試験機：前川試験機製油圧式試験機　または、他社製油圧式試験機見積もりご依頼の際は、試験機のメーカー・機種名・型式・製造年月をご連絡下さい。