会社概要
代表挨拶 President’s Speech
ごあいさつ
当社は1919年の創業から大正、昭和、平成、そして令和と我が国の産業発展とともに、建築土木材料・機械部品・電子部品から自動車・航空機など、あらゆる製造分野に用いられる材料の「強さを測る」材料試験機を製作してまいりました。この地球上の科学技術の進歩は目を見張るものがあります。100年前には想像もできなかったようなものが、今我々の生活の中で当たり前のように溶け込んでいます。これらの一つ一つには新しい材料・新しいメカニズムが組み込まれています。この材料やメカニズムの開発・検証のため材料試験機は欠かすことのできないツールなのです。
前川試験機は創業以来、材料や装置を研究開発・製造するお客様のご要望に応えるため新しい試験機や試験方法の開発を行い、お客様の良きパートナーとなることを心がけてまいりました。今後更に進化する新素材や工法の開発、また我々の生活の安全・安心のための検証に必要な材料試験機はますます重要性が増すと思われます。
私たちは「従業員一人ひとりが創造する喜びを感じ、試験機の製造販売を通して、社会に貢献する」の経営理念のもとに、これからもお客様に頼りにされる企業となれるように努力してまいります。
会社概要 Company Outline
会社名 | 株式会社 前川試験機製作所 (MAEKAWA TESTING MACHINE MFG. Co., Ltd.) |
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創業 | 1919年(大正8年5月1日) |
設立 | 1939年(昭和14年12月17日) |
資本金 | 30,000,000円 |
代表者 | 代表取締役 前川 徳太郎 |
本社所在地 | 東京都港区芝浦3-16-20 |
事業所所在地 |
大森事業所(管理部門及び試験機部門) 東京都大田区大森南2-16-1 TEL:03-5705-8111(営業) TEL:03-5705-8176(総務) |
取引銀行 |
三菱UFJ銀行 田町支店 みずほ銀行 芝支店 三井住友銀行 三田通支店 |
事業内容 |
● 各種材料、製品の強度試験機、性能試験機、 材料試験システム及び力校正機器の開発・設計・製作 ● 材料試験関連ソフトウエアの開発 ● トレーサビリティ体系に基づく力の校正サービス事業 ● 不動産賃貸事業 |
許認可 | 製品評価技術基盤機構認定 JCSS校正事業者 |
加入団体 |
一般社団法人 日本試験機工業会 東京商工会議所 |
沿革 History
1919年(大正08年) | 前川徳次、京橋区月島2丁目において試験機の製作を開始 |
1983年(昭和58年) |
人工衛星多点載荷耐久性試験装置を日本電気株式会社殿に納入 世界最大、高速鉄道レール摩耗試験機を完成。新日本製鐵株式会社殿に納入 |
1986年(昭和61年) | 2000tf 超高圧発生装置を完成。東京大学理学部地震研究所殿に納入 |
1991年(平成03年) | 東京都大田区大森南2丁目に大森事業所を新設。工場及び事業所を拡張移転 |
1993年(平成05年) | 東京都港区芝浦3丁目に本社ビル新築 |
1998年(平成10年) | 世界最大規模の落錘式大型衝撃試験装置(最大容量840kJ)を防衛大学校殿に納入 |
2002年(平成14年) | 当社「力計校正室」が「力計」のJCSS校正事業者として認定される |
2005年(平成17年) | 100kN全自動実荷重式力基準機をタイ国計量研究所に納入 |
2008年(平成20年) | 世界最大の実大木材用引張試験機を(独)森林総合研究所殿に納入 |
2019年(令和元年) | 創業100周年 |
2023年(令和5年) | (国)産業技術総合研究所に1MN力標準機を納入 |
主なる取引先 Main Customer
日本製鉄・JFEスチール・太平洋セメント・UBE三菱・AGC・鉄道総合技術研究所・電力中央研究所・産業技術総合研究所・森林総合研究所・建材試験センター・全国の大学・高専・工業高校など
アクセスマップ Access Map
大森事業所ご案内 [MAP]
交通手段
JR大森駅東口より京急バス 森ヶ崎行き 前の浦下車 徒歩2分
京急平和島駅より京急バス 森ヶ崎行き 前の浦下車 徒歩2分
京浜急行 京急蒲田駅より徒歩20分
首都高速道路1号線 羽田ランプから1.4km
大森事業所試験機部門)
〒143-0013 東京都大田区大森南2-16-1
TEL 03-5705-8111(代表)
FAX 03-5705-8961