横型引張試験機とは ？

ロープ・ケーブル・チェーン・タイロッドなど、長尺試験片や重量試験片用の試験機。

• 油圧引張試験機 HZ型

  

  ●ワイヤーロープ・合成繊維ロープ・ケーブル・タイロッド等の長尺試験体あるいは、たて型の試験機では、セットがむずかしい重量物や大型試験体の引張試験に最適
  ●試験体の形状・試験目的により形式・性能・構成は特別製作可能
  ●ユニット型フレームの追加により、どんな長尺試験体も可能
  ●試験体破断時の特殊衝撃吸収装置を採用
  ●アナログ・デジタル各種検力器の選択が可能
  ●ワイヤーロープなどの自転角及びトルク測定装置（オプション）を用意

• 横型引張試験機 HZA-200-F

  

  ロープ、ケーブル、チェーン、タイロッドなど長尺試験片や重量試験片用
  ●鉄筋棒鋼用引張
  ●容量2000kN

• アンカーチェーン用

  

  ●最大容量：17MN
  ●チャック間隔：0〜28mm
  ●ラムストローク：1000mm
  ●引張スピード：最大80mm/min
  ●プリテンション荷重：100kN

• 光海底ケーブル用

  

  ●最大容量:300kN
  ●チャック間隔:最大135m
  ●ラムストローク:2000mm スクリューロッカーによる二重引張により、最大4000mm
  ●ラムスピード:約200mm/min
  ●捻回装置:付属(最大トルク100kgf-m、張力15tf)
  ●トルク検出器・角度検出器付属
  ●繰返引張制御:荷重制御片振

• 横型引張用各種付属品

  

  ＜大型動滑車引張装置＞
  
  ●舶用滑車の純引張及びターンテーブルを使った回転角強度試験
  

  ＜2段式プロフィールチャック＞
  
  ●ワイヤーロープ（長尺）の引張、プリテンション試験
  ●2段式プロフィールチャック、掴み傷が極少のため、製品の全数検査に最

  

  ＜自動角・トルク計測装置＞
  
  ●油圧浮上型球座（Pat.）により保持トルクは極少のため、特に撚線試験体の引張荷重における自然撚り戻り角度、拘束時の発生トルクを正確に測定

  

  ＜自動角・トルク計測装置＞
  
  ●油圧浮上型球座（Pat.）により保持トルクは極少のため、特に撚線試験体の引張荷重における自然撚り戻り角度、拘束時の発生トルクを正確に測定