硬さ試験機とは？

材料の硬さを測るもので、硬度計とも呼ばれます。材質や試験方法により各種試験機があります。

• 油圧式門型ブリネル硬度試験機 GBE-3B

  

  ●門型油圧式GBEシリーズ
  本機は、金属材料のブリネル硬さを測定するための油圧式硬度試験機です。
  2本のネジ支柱の間にワークをセットし、クロスヘッドの上下電動調整により圧子をワークにタッチさせ、手動ポンプにより加圧し、ワークの圧痕径より硬度を計測します。
  本機は、大型鋳鍛造品や重量部材のような大型試料の試験に適しています。

• 卓上型ブリネル硬度試験機 MAH-3

  

  本装置は、金属材料のブリネル硬さを測定するためのコンパクト型油圧式硬度試験機です。
  フレーム側面の加圧ハンドルによりワークに規定荷重が負荷され、その荷重値は指針表示されます。荷重は内蔵アキュムレータにより持続的にワークに与えられますので、安定した負荷が可能となります。

• ブリネル圧痕自動読取装置 BCD-201（ハンディー型）

  

  ●ブリネル硬度計で負荷されたワークの圧痕を２次元CCDカメラで読み取り、即座にモニタ上に圧痕の平均直径及びブリネル値を表示します
  ●圧痕径表示分解能：0.001mm
  ●圧痕直径計測範囲：2.4〜6.0mm

• 自動加圧式門型ブリネル硬度試験機 GBA

  

  ●ワーク搬送－位置決め－クロスヘッド下降－加圧－保持－徐圧－クロスヘッド上昇－ワーク搬出まで連続自動的に作業
  ● 仕様－動作等はご希望製作可